入門講座について
先日、セラピストの方からの入門講座のお問い合わせがありました。
ぶっちゃけていうと、アロマを勉強したいと思っているがよくわからないので、説明をお願いしたいというような内容でした。
私は、最初AEAJのアロマ検定を受験して、AEAJ認定アロマテラピーアドバイザーを取得しました。それから嗅覚反応分析を学び、現在は嗅覚反応分析士インストラクターになりましたので、AEAJとAHISについてはある程度どういうものかわかっていますが、他の協会のことはよくわかりません。
今回説明のために、いろいろな協会を調べました。
リラクゼーションに重きを置いた協会。
メディカルに特化した協会。
トリートメントや整体に強い協会。
はたまた、精油販売が目的のところetc.
色々な考え方がありますね。
私はたまたまであったのが、AEAJという日本で一番大きなアロマの協会でしたが、
そこで学んだことだけでアロマのお仕事ができたか?というと、私には無理で。
そこでの学びはとっかかりとしてはとてもよくて、全く何もわかっていなかった私にとってはとてもいい学びでもありました。
ですが、嗅覚反応分析の入門講座を受けた時、入門なのに深く学べることに驚きました。
なぜか?
嗅覚反応分析士の講座は、入門講座のほかに、基礎講座、応用講座・・・と続くのですが、基礎講座を受けると8本の香りで行うIMチェックを自分や、家族に使うことができるようになります。
応用講座まで受けると、『嗅覚反応分析士』となります。
基礎講座では、科学的に分析され、特許を取得しているこの分析法の基礎的なことをまなび、応用講座では、解剖生理学や栄養学などの分析の際に必要なことを学びます。
つまり、基礎、応用・・・とほとんどアロマのことについて詳しく学ばないのです。
その『アロマのこと』ほぼすべて、入門講座で網羅します。
リラクゼーションとしてのアロマの使い方、メディカル的な使い方。
精油以外の基材やアロマクラフト作成の時に使う器具のこと。
薬理作用や禁忌も学びますし
実習として、トリートメントオイルやスプレーを作ったり・・・
もちろん、学びたい内容によっては他の協会をおすすめしようかと思いましたが、
相談に来られたセラピストさんは色々と説明をした上で嗅覚反応分析士入門講座を選んでいただきました。
熊本は、2016年の地震の影響もあって、イストラクターがとてもたくさん活動しています。
私は、熊本市の少し南の宇城市松橋町在住ですが、熊本市にはもちろん、八代や荒尾、合志や大津など菊陽周辺にもたくさん在籍しています。
指導のスタンスも、講師のキャラクター(笑)も様々です。
きっと皆さんに合う講師がいます。
お近くの講師がよければ、その講師を。
こんな方を希望です・・・なんてことにも対応できると思います。
お気軽にお問合せ下さい♪
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