飲める精油???
こんにちは
サンフィアジュ TMP認定インストラクターの美花です。
さてさて。
先ほど友人からこんな連絡がありまして…
『さっき知り合いの人がきて、この精油は飲めるからって言って、水に数滴入れてくれたんだけど、精油って飲んじゃダメだったよね?』
はい。
精油の原液は飲めません。
そして、親油性ですので、お水には溶けません。
つまり、水に入れた精油は原液そのものと同じことです。
なので、クラフトなどで水と精油を使うときは、大体まずエタノールなどで精油を溶かして水と混ぜます。
この友人は、私のクラフト講座を何度か受けてくれていて、その際にお伝えしていたことを覚えていたので、その精油入りの水を飲まずにいたそうです。
で、ですね。
私がインフルエンザ予防なんかの時に、オレガノカプセルなんかをInstagramに載せてたのを思い出したようで…
『飲めるのあったよね?あれなんやった?』
て。
はい。飲めるやつあります。
でも、あれ、原液でもなければ、きちんと食品として認可されてるやつです。
こんなんですね↓
うらの表示見てみましょうね。
わかりますか?
どちらも『加工食品』の表記がありますね。
そして、なたね油。食用の油です。
ここで大事なのは、『食品添加物』ではなく、『食品』として認可されたものだということ。
上の二つ以外にも食品として認可された精油のカプセルはありますが、我が家にはこの二つしかなかったので…どれも、食用の植物油で希釈して、カプセルにしてある精油です。
食品添加物の香料としてというと、香付け、つまりバニラエッセンスとかと同じ扱いです。
バニラエッセンス、ホールのケーキ作るとしても入れるのは数滴ですよね。
ましてや、そのまま飲んだりしませんよね。
食品添加物と加工食品、どちらも口に入れることができるものですけど、その量や使用法については違いがあることを理解していてほしいとおもいます。
こんな精油の基本的な情報はもちろん、生活の中で実際に使えるアロマを勉強するのがそれがサードメディスン入門講座です。
サンンフィアジュでももちろん受講可能ですが、熊本県内にはたくさんのインストラクターがいますから、家から近いところがいいな〜、こんな感じの先生がいいな〜なんてご要望にもお答えできると思いますよ。
お気軽にお問い合わせくださいね♪
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