抗菌と抗ウイルス。
毎日、毎日コロナウイルス関連のニュースばかりで朝からちょっといや~な感じ。
でも今日はそんな気持ちも吹き飛ばすような快晴の熊本県です(*^-^*)
熊本から始まったトイレットペーパー買い占めw
こっちでは少しずつ改善しているような気がします。
さすがに長蛇の列や買い占めは見られません。
開店前の長蛇の列といえば、マスクですね・・・
相変わらずマスクの棚はすっからかんです( ノД`)
そしてこんな時ですので、抗菌グッズ売れてますね。
『抗菌』と書いてあるもの、なんでも売り切れ状態。
大掃除の時期に、消毒用アルコールが売り切れることはたまに見ましたが、そんな時でもいつもは棚にいっぱいある無水エタノール、また、酒屋さんのウォッカまでも品切れする、そんな状況です。
ここでですね。
今回のコロナ「ウイルス」はアルコールによる駆除が有効であるとされているようですが、これ、『除菌』ではないですよ。
『ウイルス』は『菌』ではないので。
なんだかわけわからなくなりますよね(笑)
そもそも『アルコール除菌スプレー』なるものは、『菌』をやっつけるものですね。
なので、『ウイルス』には効果がないこともあります。
(効果のない菌も中にはあります)
今回の新型コロナウイルスに関しては効果があるといわれていますね。
これがノロウイルスだったら、アルコールは効かないので次亜塩素酸使わないとだめです!ってよく言われます。
キッチンハイター薄めて消毒してくださいって、ノロの時期にはよく聞きましたよね。
まぁ、今回のコロナウイルスは石鹸でも大丈夫らしいので、アルコールなくても水と石鹸のある場所なら大丈夫なんですけど、そんなにみんなアルコールでしか消毒できないとこにいるのかな?と不思議に思ったりもしますけど・・・
ちょっと脱線しました(;^_^A
ここでいう菌とは、もちろんキノコとかではないですよw細菌とか真菌とか病気を引き起こすような菌です。
ウイルスと菌って似て非なるものというか、そもそも違うものです。
大きさも違えば、基本的な構造も違います。
人への感染や増殖の方法も違うので、治療法ももちろん違います。
よく言われるのが、ウイルスには抗生剤が効かないということ。
風邪はウイルス感染によっておこるので、かぜを治す抗生剤は存在しませんね。
風邪の特効薬作ったらノーベル賞モノらしいですよ。
私は医療従事者じゃないので、本当かどうかは知りませんけど・・・
精油にも『抗菌作用』『抗ウイルス作用』『抗真菌作用』『殺ウイルス作用』『殺菌作用』『殺真菌作用』などの薬理作用があるものがあります。
今回のコロナウイルスは『エンベロープ』という膜につつまれているタイプのウイルス。
このタイプのウイルスには、アルコール製剤が効きやすい性質があるそうです。
精油の『抗ウイルス作用』のあるものの、このタイプのウイルスに効果的。
つまり、今回のコロナウイルスには精油もその作用を発揮してくれるのではないか?ということです。
抗ウイルス作用を持つ精油としては
・ニアウリシネオール
・ラヴィンツァラ
・ユーカリラディアタ
・ティートゥリー
などがあります。
殺ウイルス作用ぼ持つ精油としては
・ラベンダースピカ
などがあります。
ディフューザー等でお部屋に芳香したり、ジェル基材やキャリアオイルで希釈して、指につけたり。
使い方は色々です。
アルコールが手に入りにくい今、精油も一つのウイルス対策として使えますよ。
※ご購入、ご使用の際には必ずきちんとした説明のできる専門知識のある販売員のいるお店に行ってくださいね。もちろんCentFeuillge(サンフィアジュ)でも大丈夫です♪使い方の説明もいたします。
あ、何度も言いますが、石鹸での手洗いでも十分対策できますからね。
皆さん、まずは外から帰ったら手洗いうがい。
そして、ウイルスに接しても、それに負けない体を作ること、自分を整えることも大事ですね。
早寝早起き、食事。
お子さんのいるご家庭では、休校で乱れがちかもしれませんが、規則正しい生活を心がけましょうね。
自分を整えるすべを知りたくなったら
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随時受付ておりますよ♪↓
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